5月31日(木)。
市内の緑が丘小学校に茶道教室に行きました。

今回は6年生44名。

最初に、青年部から「お菓子のお話」をしました。

 


季節のお菓子を見てもらいました。

 

その後、クラスに分かれてお茶を体験。

 


6年生は昨年の茶道教室に引き続き、今回は正座でお茶を点てました。

茶杓を握って棗の蓋を取るのが、なかなか難しい皆さん。

 

今回のお菓子は、六花亭の「枇杷」。

 


昨年の茶道教室は干菓子。今年は2回目の茶道教室なので、主菓子にグレードアップです。

最後の質問コーナーでは、たくさんの質問が出ました。
「どうしてお茶碗を時計回りに回すの?」
「抹茶はどうして抹茶と言うの?」
「お菓子を取ったあと、どうしてお箸を拭くの?」

 

これから先、抹茶を飲む機会があると思います。
将来、外国で活躍される人もいるでしょう。

その時に、緑が丘小学校の茶道教室でお茶を飲んだことを、思い出してほしいです。

 

そして、10年後、20年後に一緒にお茶をする人が現れてくれるといいな、と思います。